【日本ハム】11失点で今季初の連敗 田宮1番起用の新打順も不発

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2024.4.7(日) 16:24

8回、ベンチで戦況を見る新庄剛志監督(カメラ・堺 恒志)

◆パ・リーグ 日本ハム1―11西武(7日・エスコンフィールド)

 日本ハムが今季初の連敗を喫した。

 6日の西武戦終了時点で打率5割2分4厘をマークしていた田宮を1番、新助っ人のレイエスとスティーブンソンを8、9番に起用する新打順で臨むも、相手先発・松本を前に7回まで2安打無得点。代打5人を送り込んだ8回に1点を奪うのが精一杯だった。

 先発の上原は、1回の先頭から二者連続四球でピンチを招き3番・外崎に適時二塁打を浴びるなど、いきなり3失点。4回にも3安打で2点を奪われて5回5失点で降板した。救援陣も打ち込まれ、今季最多11失点。上原は「チームメイト、応援してくださっている方々に本当に申し訳なく思います。初回のフォアボール2つが全てだと思います。どうにか立て直せるように、特訓したいと思います」とコメントした。

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