【オリックス】“ナカジマジック”不発で2年ぶりのカード負け越しスタート 低調な打線に中嶋監督「もう、そのままだと思います」

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2024.4.1(月) 05:00

8回2死二塁、T-岡田 の代打を告げる中嶋聡監督(中央) (カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス2―5ソフトバンク(31日・京セラドーム大阪)

 オリックスの日替わりスタメンは不発に終わり、京セラドームにため息が充満した。3万5922人の観客を動員し、本拠地開幕3連戦は10万8160人(05年の実数発表以降)の球団新記録を達成したが、2年ぶりのカード負け越しスタート。中嶋聡監督(55)は散発4安打2点の低調な打線に「もう、そのままだと思います」と受け止めた。

 29日の開幕戦は初回の1点止まりで敗れ、30日もセデーニョの2ランで辛勝。この日は打撃陣のカンフル剤として若手の太田、渡部を先発起用するなど、開幕1軍メンバーは3連戦で捕手の若月、福永以外の14人がスタメンに名を連ねた。しかし、昨季135通りのオーダーを組み「全員が戦力」を地でいく“ナカジマジック”も実らなかった。

 3点を追う8回に杉本が右中間へ適時二塁打を放ち、25イニングぶりのタイムリー(本塁打除く)が生まれたのがハイライト。その後、2死二、三塁の一打同点の好機でFA加入の3番・西川は三ゴロに倒れ、「僕が打っておけば。あそこで一本出すか出さないか」と唇をかんだ。主力の森、頓宮は打率1割台で、紅林も開幕10打席無安打と厳しい打線の現状を物語っている。

 9回には杉本が右前で弾んだ打球を後逸(記録は三塁打)して招いたピンチから5点目を失い、反撃ムードがしぼんだ。「シングルだったら、展開が変わっている。攻めた守備かもしれないですけど、一つ、考えないといけない」と指揮官。リーグ4連覇を目指す常勝軍団が悔しい船出となった。(小松 真也)

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