【オリックス】来日初登板初先発エスピノーザ、6回2安打無失点で1勝 登板前に我慢した大好物解禁

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2024.3.31(日) 05:00

初勝利のアンダーソン・エスピノーザは、レアンドロ・セデーニョ(左)、アンドレス・マチャド(右)と笑顔をみせる(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス2―0ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)

 リーグ4連覇を目指すオリックスが開幕2戦目で今季初勝利を挙げた。来日初登板初先発のアンダーソン・エスピノーザ投手(26)が6回2安打無失点で初白星。同じベネズエラ生まれで球団最速162キロを計測したマチャド、決勝2ランのセデーニョと並んだお立ち台で「非常にいい景色。このチームに来られて、本当にうれしく思います」と勝利球を握った。

 2四球から初回1死一、二塁のピンチを招いたが、開幕戦で勝ち越し弾の山川を二ゴロ併殺。この日の最速、156キロのツーシームを低めに収めた。4回も先頭の柳田を歩かせ、相手は再び山川。154キロの内角ツーシームで詰まらせ、今度は三ゴロ併殺に仕留めた。

 MLBの元トップ・プロスペクト(有望株)として注目され、今季からオリックスに加入。投手として珍しい希望を出した。「0番は空いてますか?」。キャリアを磨くためのラッキーナンバーとして好む番号。渡部がいることで実現はしなかったが「自分を売り込むのにシンプルで、すごくいい数字だと思う」と今の背番号00がお気に入りだ。

 中嶋監督が日本ハムのGM特別補佐としてコーチ留学した16年から2年間、パドレスに在籍していた。「面白そうな人だな…」が、のちの指揮官への第一印象。「自信を持って」と当時から勇気づけてくれる存在だった。新エースの宮城に続く開幕2戦目を全うし、ボスからは「慣れてきて、最初(立ち上がり)から普通に入ってくれたら、面白い」と褒め言葉をもらった。

 登板前に我慢した大好物のラーメンも解禁できる。「チームにとっても、僕にとっても初勝利。中嶋監督にも届けることができてよかった」。メジャーでは通算0勝。26歳のサクセスストーリーは大阪で幕を開けた。(長田 亨)

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