【オリックス】大のオリ党 チキチキジョニー石原が号泣のノーバウンド投球「こんな夢みたいなことを…」

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2024.3.30(土) 13:52

ノーバウンド投球に飛び上がって喜ぶチキチキジョニー・石原祐美子(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス―ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)

 大のオリックスファンで知られるお笑いコンビ「チキチキジョニー」の石原祐美子が、特別始球式に登板した。推しの比嘉と同じ背番号「35」のユニホーム姿で、目いっぱいの投球。ノーバウンドで福永のミットに届かせた。登板後、感想を問われた石原は号泣。「オリックスさんにはいつも元気をもらっているので…。こんな夢みたいなことをさせてくれたオリックスさんには、感謝しかないです」と感無量の表情だった。

 昨年は、ホームベースのはるか手前でゴロ投球。「今年は絶対に(ノーバウンドで)届かせたかった」と、公園などで1年間練習を続け、最近は球場を借りてマウンドに立つ感覚を養うほど、この日に備えてきた。自己採点は比嘉の背番号にちなみ350点。石原の練習を手伝ってきた相方の岩見も「もう、合格じゃないですか。満点。めっちゃ温かかったよ」とファンの声援に感謝した。

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