【ロッテ】小島和哉、2年連続の開幕戦は攻めの姿勢「どんどん仕掛けられるように」

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2024.3.28(木) 20:43

キャッチボールで調整する小島和哉(カメラ・今西 淳)

 ロッテの小島和哉投手が28日、ナイター練習後に取材に応じ、2年連続となる開幕投手への意気込みを語った。2019年以来となる本拠地で迎える今季開幕戦に向け、「5年ぶりにもなりますし。僕自身もすごく気持ちも入ってきている。143試合ある千葉ロッテの2024年1戦目を投げさせてもらえる、これほどうれしいことはないので一生懸命頑張りたい」と力を込めた。

 昨年はソフトバンクを相手に6回途中4安打3失点で、負け投手となった。雪辱を期すエース左腕は、日本ハム打線について「去年、一昨年も含めてどんどん攻めてくるチームだと思っている」とし、「後手後手にならないように、僕が投げないと試合は始まらないので、そういう風に思って、僕からどんどん仕掛けられるようにしていきたいなと思ってます」と意気込んだ。

 昨年、3年連続で規定投球回に到達した27歳は「個人としては1年間けがなく、質の高い試合を25試合近く続けられるようにしたい」と活躍を誓った。

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