【ソフトバンク】「育成三銃士」川村友斗、緒方理貢、仲田慶介が支配下登録へ前進!重盗に二塁打で小久保監督「十分可能性あります」

スポーツ報知

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2024.3.18(月) 06:00

ソフトバンク育成の(左上から時計まわりに)川村友斗、緒方理貢、仲田慶介 

◆オープン戦 ソフトバンク9-3楽天(17日・ペイペイドーム)

 ソフトバンクの緒方、川村、仲田の育成野手3人が、そろって開幕前の支配下登録へと大きく前進した。3―1の5回無死。一塁走者の緒方がスタートを切れば、三塁走者の川村も遅れて本塁突入。あうんの呼吸で重盗を決めて追加点を奪った。6回には代打の仲田もオープン戦初安打の右翼線二塁打。小久保監督は、3選手の支配下について「十分可能性あります」と明言した。

 3選手は宮崎キャンプから1軍に帯同。指揮官は常々「19日の阪神戦からは本番の戦いを見据える。その前に(戦力の)決断に至る」と話していたが、この日は「とにかく3人は阪神戦まではいます」と説明した。

 同じく育成で、昨オフに巨人を戦力外になった鍬原も6回途中から移籍後初めて1軍戦に登板。2/3回1失点で18日以降は2軍で調整することが決まったが、内容を評価した小久保監督は「ファームでしっかりやってくれたら(シーズン中の支配下登録の)可能性はありますよ」と明かした。

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