◆オープン戦　日本ハム５―１巨人（１６日、エスコンフィールド）

　日本ハム・浅間大基外野手（２７）が右手首の負傷で戦線離脱した。新庄剛志監督は試合後「ケガしてます。ちょっと（右）手首が調子よくなかったみたいで。２軍です」と明言。開幕１軍入りは極めて厳しくなった。

　浅間が患部を負傷したのは１４日・広島戦（エスコン）での打席中。ここまでＯＰ戦は打率３割８分１厘と猛アピールを続けていただけに、指揮官は「この辺なんですよ。いい調子の時に…。これ、本人が一番悔しいんじゃないですか。（右手で）投げる方にも負担がかかってくる。『なんで俺は毎年こうなんだろう』って」と思いを代弁した。また、し烈な競争が繰り広げられているチームに対しては「他の選手は『よし、チャンスが回ってくる』って思わないとね」とメッセージを送った。

関連ニュース

・【日本ハム】マルティネス、万波中正の適時打で初回に一挙３得点「チャンスでいい打撃ができてよかった」
・【日本ハム】若林晃弘にアクシデントか…古巣・巨人戦で初回出塁後に途中交代
・【日本ハム】新庄剛志監督が９年目左腕の開幕ローテ当確を明言「あんだけの投球したら、そら入る」
・【日本ハム】支配下昇格の福島蓮が　“千賀ロード”へ突き進む
・【日本ハム】新庄監督、支配下昇格の２０歳右腕に私物の８０万円スーツやサングラスをプレゼント