【ソフトバンク】柳田悠岐「巨大VIVAガチャ」回して「自分が出たんですけど」謎リアクション

スポーツ報知

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2024.3.6(水) 12:14

巨大ガチャの景品として、手袋を提供した柳田悠岐 (カメラ・馬場 秀則)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が6日、子どものころにハマり、今でも我が子とたびたび回しているという「ガチャ」(カプセル入り玩具販売機)に挑戦。“お宝”を引き当てる強運ぶり(?)を発揮した。

 この日はヤクルトとのオープン戦が午後6時開始予定。だがギータは午前中からペイペイD内でCM撮影に挑む多忙ぶりだった。そして撮影が終わるや否や、球団イベントに出演。スタッフに導かれるまま、身長188センチの自身よりデカい250センチの「巨大VIVAガチャ」とにらみ合った。

 「これいくら?」と手渡された特製コインを挿入し、ハンドルをぐるぐる。出てきたカプセルを見て「え? なにこれ? 自分が出たんですけど」と謎のリアクション。封入されていた紙には「ファンの方が遊ぶ時のために景品を提供していただけませんか?」と書かれていたのだ。

 スタッフに「どういうことですか?」と確認したギータ。彼らのしたり顔を目にして「ああ…」と“やってる臭”を感じ取った様子。それでも「じゃあ、この手袋を」とCM撮影撮影中に身につけていた打撃手袋にサインして、再びカプセルに封入したのだった。

 いつ以来の「ガチャ」かと問われたギータは「(自分の)子どもと、ようしますよ」と子煩悩なパパの横顔を見せた。自身が少年時代にハマった「ガチャ」を問われて「いろいろやったけどな。何やろな。やりすぎて覚えてない」と答えつつ「遊戯王?」の問いかけに「ああ! 遊戯王! 遊戯王しましたね!(好きな)キャラ? レッドアイズ! 城之内!」と懐かしそうに食いついていた。

 しかし(スポーツ報知ではない)某スポーツ紙の43歳記者に「キン消しは?」と質問され、それまでの笑みがスーッと消えて「え? それはやってないスね」と真顔に。社会現象にもなった「キン肉まん消しゴム」の全盛期は1980年代中盤。88年生まれのギータがハマるはずもなかった。

 ◆巨大VIVAガチャ 8~10日に「天神きらめきスクエア」、11~21日は「MARK IS 福岡ももち」(いずれも福岡市内)に設置される。カプセルには、柳田の手袋はもちろん、アクリルスタンドやステッカーのほか、他選手の私物なども封入される。球団公式チケット購入サイトなどでたまる「タカポイント」に会員登録(無料)すると、1会員につき1回、無料で回せる。既会員も参加OK。

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