【西武】甲斐野央と水上由伸が選んだ“開幕投手”とは…? 「プロ野球スピリッツA」で対決

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2024.3.5(火) 17:02

「プロスピ トレーニングセンター」命名イベントに出席した(左から)西武・甲斐野央、株式会社コナミデジタルエンタテインメント 山本竜彦執行役員、西武・奥村剛球団社長、西武・水上由伸(カメラ・秋本 正己)

 西武の室内練習場「プロスピ トレーニングセンター」命名イベントが5日、同センターで行われた。

 西武は株式会社コナミデジタルエンタテインメントと本拠地ベルーナドームそばにある室内練習場「ライオンズ トレーニングセンター」の施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を締結し、1日から名称を「プロスピ トレーニングセンター」(通称スピセン)に変更。その記念に甲斐野央投手と水上由伸投手がスマートフォンゲーム「プロ野球スピリッツA」で対決した。

 チーム屈指のプロスピユーザーである水上が対戦相手に甲斐野を指名。それぞれが自チームの開幕スタメンを選んで対戦した。“開幕投手”は水上が「同級生、今井で」と同い年の今井達也投手に託せば、甲斐野は「ボクは兵庫県の同僚、松本航です」と中学時代から知る右腕に大役を任せた。互いに知恵を絞り力が入った2イニングの試合は4―0で水上が勝利。「センスじゃないですかね」と誇らしげな水上に対し、甲斐野は「鍛錬が足りない」と悔しがった。

 このゲームでは実在する選手の成績、データなどで能力を設定するが、甲斐野は2月のキャンプから習得中の「スラーブ」、3日の練習試合ロッテ戦で158キロを出したツーシームをを加えたい考えを披露。反映されるのは6月以降ということで、担当者に「ぜひ見てください」と強く要望していた。

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