「カーネクスト　侍ジャパンシリーズ２０２４　日本ＶＳ欧州代表」（６、７日・京セラＤ・１９時試合開始）を前に、侍ジャパンが５日、大阪市内で公式練習に臨んだ。

　大学生４人も招集され、西武の源田は今秋ドラフトの目玉、明大の宗山と一緒にノックを受け、２０分にわたって守備談議を楽しんだ。

　「グラブの話であったり、ざっくりですけど、『プロ野球どんな感じですか』とかそんな話はしました」と源田。大学生４人が侍入りしたことに、「もう絶対に日本の野球のためには素晴らしいことだと思いますし、大学生からしてみたら報道陣もいっぱいいて、プロの選手も多くて疲れると思うので、そこは大変だろうなと思いながら見ています」と温かいまなざしで語った。

　宗山の印象に「すごく明るくて、野球についてもしっかり頭を使って普段からやっているのが会話から分かりました。一緒にノックも受けてすごいうまいなと思いました」と称賛。「まずは２試合しっかり勝ちきることと、日本の守備力の高さをしっかり一緒に出していけたらなと思います」と意気込んだ。

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