【オリックス】山崎颯一郎、故障後初ブルペン「けがしたところは大丈夫」開幕へペースアップ

スポーツ報知

  • ニュース

2024.3.3(日) 12:43

ブルペン投球で不安を払拭した山崎

 オリックス・山崎颯一郎投手が3日のDeNA戦(京セラD)の試合前練習に参加し、故障後初めてのブルペン投球を行った。真っすぐのみを20球投じ、「全然投げられましたね。まあまあ力を入れてました」と納得の表情を浮かべた。

 昨季チームトップの53試合に登板した中継ぎエースは2月25日にコンディション不良を訴え、同日のライブBP登板を回避していた。開幕に向け、調整遅れが懸念されるが「まだちょっと遅れているんで、ペースを上げるじゃないですが、まずはしっかり投げられたんで、ここからどんどん調整していきたい」とキッパリ。「けがしたところは大丈夫。あとは自分の技術が間に合えば」とシーズン開幕を見据えた。

関連ニュース

【オリックス】紅林弘太郎、3日のDeNA戦「侍出陣弾」狙う 
【オリックス】W新助っ人右腕が開幕ローテ入りへ意欲「1回から9回までを投げ切りたい」
【オリックス】平野佳寿が「守護神調整」へ…3日のDeNA戦で初実戦「所作の部分もしっかりと」
【オリックス】4連覇へ23歳期待の星に「新ジョーカー」テスト 先発、リリーフ両にらみで調整
【オリックス】21年のドラ1右腕「いよいよだな…という気持ち」支配下復帰&先発ローテ入りへ決意

記事提供:

スポーツ報知