【日本ハム】通算393ホールドの大ベテランが今季初登板 1回無失点に「まず投げられたことがよかった」

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2024.2.23(金) 14:58

韓国サムスン戦に2番手で登板し、1回を無失点に封じた日本ハム・宮西尚生(カメラ・堀内 啓太)

◆練習試合 日本ハム―サムスン(23日・名護)

 日本ハムの宮西尚生投手が、3回から2番手で今季実戦初登板。1回を1安打無失点に抑えた。

 先頭打者に初球を左前打されたが、バントで送ろうとした次打者を三塁ファウルフライに打ち取ると、続く打者の打席で一塁走者が盗塁失敗。最後は真っすぐで右飛に仕留め、わずか10球で予定の1イニングを投げ終えた。

 宮西は「初実戦ということで、まずは投げられたことがよかった。(10球で終わり)試したいことがちょっと物足りなかったので、その部分は次の登板に持ち越しの課題かな」と振り返った。

 チームで取り組む初球ストライクについても「監督がよく言うファーストストライクというところにおいて、今日は全打者に対して初球ストライクだったので、打たれはしましたけど、その点で言えばよかったかなと思ってます」とうなずいていた。

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