西武・今井達也、初ライブBPで36球のうち安打性は4本 「真っすぐ、変化球とも押していた」捕手・炭谷も太鼓判

スポーツ報知

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2024.2.18(日) 05:00

西武・今井達也

 西武・今井達也投手(25)が17日、南郷キャンプで初めてライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板。順調な仕上がりぶりを披露した。

 開幕投手の候補に挙がる右腕は「何もかもが普通ですよ」と淡々と振り返ったが36球中、安打性の当たりは4本。受けた炭谷は「ばらついていたけど真っすぐ、変化球ともしっかり押していた」と評価。今井も「まずはストライクゾーンに投げることが大事。そこは一番意識しました」とうなずいた。

 後藤オーナーが4年ぶりにキャンプを視察。同オーナーは内閣府の宇宙政策委員会の委員長を務めているが、球場から約140キロ離れた種子島で発射されたH3ロケットの“ロケット雲”を確認した。「ロケット雲が上がっていく様は龍が天に上がっていくようで幸先がいい」と目を細めた。今井は「今がベストじゃだめだと思う」と、昇り龍のごとくシーズンへ向けて調子を上げていく。(秋本 正己)

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