【西武】晴天の南郷キャンプで後藤高志オーナーと松井稼頭央監督が見たものとは

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2024.2.17(土) 17:29

松井稼頭央監督

 次世代主力ロケット「H3」2号機が17日、鹿児島・種子島宇宙センターから打ち上げられた。その“ロケット雲”は種子島から約140キロ離れた西武がキャンプを行っている宮崎・日南市の南郷スタジアムでも見ることができた。

 松井稼頭央監督も同球場の右中間上空に伸びていった雲を見上げ「見えたからよかったね」と笑みを浮かべた。米大リーグ・アストロズでプレーしていた際にスペースシャトルの打ち上げを見学した思い出を披露し「上がった瞬間、すごかったです。ビックリした」と振り返った。

 この日、キャンプを視察した後藤高志オーナーは内閣府の宇宙政策委員会の委員長を務めており、選手への訓示後に生中継を見守った。「あの雲は見た方がいい。まさに竜が天に向かって昇っていくということで今年はたつ年だし、すごく縁起がいい。それを南郷キャンプで見られた。みんなにとってもすごく心強いし、そういう意味では非常に幸先がいい」とリーグ優勝、日本一へ思いをはせていた。

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