【日本ハム】北山亘基、金村尚真、根本悠楓がバレンタインデーの秘話明かす 「うれしすぎて食べられなかった」

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2024.2.15(木) 06:00

バレンタインデーイベントに出席した(左から)日本ハムの北山亘基、根本悠楓、金村尚真(カメラ・山口泰史)

 日本ハムの北山亘基、金村尚真、根本悠楓の3投手が14日、1軍キャンプ地の沖縄・名護でバレンタインデーのイベントに出席。女性報道陣からチョコレートを手渡されると、学生時代の「2・14」のエピソードを披露した。以下、3選手の一問一答。

―バレンタインデーの思い出は?

北山(以下、北)「僕はバレンタインデー、ちょっともらいすぎて、帰り道に両手がけんしょう炎になっちゃったという思い出があるんですけど…。ウソなんですけど(笑)。特にパッとした思い出はないです。年に1回、チョコをいただくという、男側からするとちょっとワクワクするような日だったのかな、という印象です」

根本(以下、根)「小学校の時、(同じ)学年に9人しかいなくて。女子が4人、男子5人。好きな人に渡すというイベントではなくて、みんながみんなに配るという感じだったので、楽しみにはしていました」

金村(以下、金)「僕はちょっと…。あまりモテた記憶がないので、そこまで北山さんみたいにけんしょう炎になるくらいもらったことはないんですけど(笑い)。中学生の頃とかバレンタインデーだったら、げた箱や机の引き出しに入っていないか、とすごく楽しみにしていて。1個だけ、1回だけ入っていたことがあって、それを大事に食べきれずに、家の保管庫に入れていました。食べられなかったです、うれしすぎて」

北「(笑い)僕はすぐ食べました」

―チョコレートは過去最高、いくつもらったか。

北「全然覚えていないですね。10個もないです」

根「5、6個だと思います」

金「僕もそのくらい(5、6個)です」

―甘い物は普段、よく食べる?

北「嫌いではないですけど、チョコを食べると顔にニキビができてくる。あまり食べ過ぎないようにはしています」

根「自分はチョコはあまり食べないですね。グミとかの方が好きで。チョコはたまに、疲れた時とかに食べますね」

金「僕はケーキとか、そういう甘い物は食べます」

―チームで一番多くもらいそうなのは誰?

金「(山崎)福也さん。福也さんじゃないですか。かっこいいです」

北「福也さんが練習で移動すると、たくさんのファンの方が一緒に動かれているので、すごいなあと。いつも金村が『僕もあんなに人気になりたいなー』ってずっと言っていますからね」

―憧れの存在か。

金「憧れますね。身長高いですし、野球がうまいですし、顔もかっこいいので、勝てる要素ないんじゃないかなと思います」

―根本も山崎福に憧れる。

根「いつも朝とか話しをしているんですけど、日焼け止めをめちゃくちゃ顔にぬって、すごい美意識が高くて。それはモテるなと思います」

―15日からキャンプも第4クール。意気込みを。

北「まず、ケガをしないこと。キャンプを最後までやりたいですし、今はアピールの段階なので。横に2人ライバルがいますけど、2人に負けないように、しっかり1軍のローテに食い込んでいけるように頑張っていきたいなと思います」

根「前回の登板でいい課題が見つかったと思っているので、この期間中にしっかり改善して、もう少し状態を上げられればいいかなと思っています」

金「僕もケガをしないように。ここから結果を残さないとローテーションにも入れないと思うので、しっかり結果を残せるように。ライバルがたくさんいる中で、しっかり結果を残せるように頑張りたいと思います」

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