佐々木朗希 25日今季実戦初登板 4度目ブルペン入りも「まだまだまだ上がってくるので、焦らずやっていきたい」
スポーツ報知
- ニュース
2024.2.12(月) 05:30
ロッテ・佐々木朗希投手(22)が25日の韓国ロッテ戦(糸満)で今季実戦初登板することが11日、決まった。吉井理人監督(58)が「沖縄の練習試合の最後は種市、小島、朗希。一人ずつ先発して、イニングは1回か2回」と明かした。23日の楽天戦(糸満)は昨年の開幕投手・小島、24日の韓国ロッテ戦(同)は種市。3日連続で開幕投手候補が登場する。
佐々木はこの日4度目のブルペン入り。今キャンプ最少の21球で「まだまだまだ上がってくるので、焦らずやっていきたい」と、慎重に進めていく。4日に視察した侍ジャパン・井端監督から11月のプレミア12“内定”も明言された。10日ぶりに取材に応じた右腕は代表入りへ「まだ先のこと。まずはシーズンに集中して投げたい」と冷静だった。
13日からは沖縄・糸満市を拠点に実戦を積む組と残留組に分かれる。開幕投手候補3人は残留し、近日中に本島組に合流する予定。「実戦もすぐに入ってくるのでいい準備をしたい。時間をかけながら、自分の感覚を大事に投げたい」。自身初の開幕投手もまだ諦めていない。(竹内 夏紀)
関連ニュース
・【ロッテ】沖縄本島移動メンバーを発表…佐々木朗希は近日中に合流予定
・【ロッテ】佐々木朗希の実戦初登板は25日の韓国ロッテ戦…吉井監督が明かす
・【ロッテ】佐々木朗希、“プレミア12内定”については「まずは僕はシーズンに集中して投げたい」…4日に侍・井端監督が明言
・【ロッテ】佐々木朗希が4度目のブルペンで計21球
・【ロッテ】先発再転向の唐川侑己、ライブBP初登場で多彩な変化球を披露「バランスよく投げていくことが大事」