臨時コーチ・レジェンド松坂大輔氏に西武ドラ1武内夏暉が聞きたい「1年目の過ごし方」

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2024.2.11(日) 06:20

休日に釣りを楽しんだ(左から)宮沢太成、武内夏暉、糸川亮太の新人3投手(球団提供)

 西武のドラフト1位左腕・武内夏暉投手(22)=国学院大=が10日、11日から臨時コーチを務める球団OBの松坂大輔氏(43)からアドバイスを仰ぐ考えを明かした。

 この好機を逃す手はない。松坂氏の滞在は第2クールの4日間(11~14日)。日米通算170勝のレジェンドに教わりたいことがあるという。一つ目は「1年目の過ごし方を聞きたい」。松坂氏は怪物ルーキーとして注目されながらも1年目から先発ローテに入って16勝5敗で最多勝、新人王を獲得。即戦力として期待される左腕は、どのようにして1年目を乗り切ったかを学びたいという。

 さらには「真っすぐについても聞きたい」。直球に重きを置く武内は、レジェンドとの時間を最大限に生かそうとしている。南郷キャンプ初の休日となったこの日は宮沢、糸川とともに初めて船釣りに挑戦。残念ながら釣果はゼロだったが、白星はいくつも釣り上げるつもりだ。

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