【オリックス】チーム最年長41歳の比嘉幹貴は高卒新人の父親的存在 「平野は見た目が怖いので(笑い)」

スポーツ報知

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2024.2.7(水) 05:00

比嘉幹貴

 オリックス・比嘉幹貴投手(41)が6日、宮崎キャンプ初のブルペンで30球を投げた。「去年はストレートがちょっと良かったので、調子に乗っちゃった…」と直球は15球と少なめ。カーブ、シンカー、スライダー、フォークと全球種を確認し「僕みたいなタイプは変化球あっての真っすぐなので」と足元を見つめ直した。

 チーム最年長の41歳。第1クールから平野佳とともに、高卒新人の先生役としても貢献している。「最初は不安だろうと思うし、その不安を一つでも少なくしてあげたい」とサインプレーなどでは丁寧に指導。「平野は見た目がちょっと怖いので『比嘉さん、このプレーは?』って聞いてきます。他に聞く相手がいるだろ、って…。この先輩は大丈夫だな、と受け取られてそうです(笑い)」と敷居も低いようだ。

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