【西武】6年ぶりに復帰の炭谷が新加入の甲斐野について「森本稀哲さん以来ですね」

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2024.2.6(火) 18:08

プルペンでボールを受けた炭谷銀仁朗 (カメラ・堺 恒志)

 西武が6日、12球団の最後にキャンプイン。楽天から6年ぶりに復帰した炭谷銀仁朗捕手は「ライオンズのユニホームを着てまた野球ができるという実感じゃないですけど、楽しさとうれしさと、グッとくる思いがありましたね」としみじみと話した。久々の南郷キャンプには昨年までオフの自主トレを南郷で実施していたとあって「球場自体の久しぶり感もありません」と言いながらも、ブルペンから球場に続く100段近い階段を荒い息で昇っていった。

 ブルペンでは田村らのボールを受けたが、今後も数多く受けて投手の特長をつかんでいくつもり。「実戦に入らないとわからないこともあると思うので、徐々にという感じでイメージしています」と話す。チームでは栗山、中村に次ぐ年長者だがソフトバンクから移籍してきた甲斐野は陽気な性格で積極的に話しかけてくるといい、すっかりチームに溶け込んでいる印象があるという。「森本稀哲さん以来ですね」とその明るさに感心していた。

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