【ソフトバンク】FA加入・山川穂高へのファンの拍手に小久保裕紀監督が感謝「お客さんの拍手に彼は救われたんじゃないですか」

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2024.2.4(日) 05:00

快音を連発する山川(カメラ・馬場 秀則)

 ソフトバンク・山川穂高内野手(32)が3日、宮崎キャンプ初の屋外フリー打撃に臨み、25スイングで13発のサク越えを見舞った。2セット目の初球からギアをトップに入れた。いきなり左翼超えの一撃だ。場外弾2本に4連発も放ち、サク越え率は5割2分。「理想は全スイング本塁打。練習で良い確率で打てれば、試合でも2打席連続、3試合連続が出るかな」と胸を張ると、柳田も「半端じゃない」と、ひれ伏した。

 オーバーフェンスの度に大歓声。ラストもアーチで締めると、今キャンプ最大の拍手を送られた。「打撃練習でお金が取れるという表現がありますが、そうなりたい。かなわない人がいますけど」と山川。侍ジャパンの僚友、ドジャース・大谷の領域には届かないが、タカ党の心を躍らせるには十分のショータイムだった。

 小久保裕紀監督(52)も「お客さんの拍手に、彼は救われたんじゃないですか」と、胸をなで下ろした。不祥事で昨年5月に書類送検され、同8月に不起訴となったが、逆風の中で西武からFA移籍を選択した大砲への喝采。指揮官はジョーク交じりに「俺らのとき、あんなん当たり前で、拍手とかくれんかった」と、山川を受け入れたファンの優しさに感謝した。

 名刺代わりには十分なデモ。「試合で歓声をいただくことが何日も何か月も続いたとき、初めて『そう(救われたと)思う』となります」。失ったものは結果で取り戻す。(田中 昌宏)

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