【ソフトバンク】山川穂高が初フリー打撃で場外2発 4連発含む13サク越え「あーっ!」
スポーツ報知
- ニュース
2024.2.3(土) 12:28
ソフトバンク・山川穂高内野手が3日、小久保裕紀監督ら首脳陣も見守る中、今キャンプ初のフリー打撃を行い、いきなり場外弾でド肝を抜いた。
最初のケージは左投げの打撃投手を相手に21スイングでサク越えゼロ。だが、隣のケージに入った途端、スイッチが入った。いきなり左翼席に放り込むと、25スイングで4連発を含む13本のサク越え。場外弾も2発お見舞いするなど、持ち前のパワーを見せつけた。
ポップフライには「あーっ!」と声を上げ、左翼方向のファウルには「早い!」と叫びながら自らの課題を確認するなど、元気いっぱい。打撃終了後には土曜日で詰めかけた大勢のファンから今キャンプ一番の大きな拍手を浴びた。
隣でフリー打撃を行った新加入のアダム・ウォーカー外野手も55スイングで5本のサク越え。右の長距離砲が不在だったチームの救世主となりそうだ。
関連ニュース
・【ソフトバンク】14億円右腕・スチュワートが今キャンプ初ブルペンで28球「大好きな野球ができてワクワクしている」
・【ソフトバンク】山川穂高へ野球少年の誓い「超えて戻ってきます」…“大アグー”が見せたパワーと優しさ
・【ソフトバンク】大関友久 新背番「47」でブルペン入り 白米食べて白星&開幕ローテつかむ
・【ソフトバンク】山川穂高、ラストは狙ってポール直撃弾「遊びですけど」ロングティー打撃108振75発
・【ソフトバンク】城島健司氏が“盗塁したい”周東佑京と“阻止したい”谷川原健太をマッチング