【ソフトバンク】小久保裕紀監督、1軍指揮官キャンプ初日は雨 その理由は前日のスピーチ「噛んだから」?
スポーツ報知
- ニュース
2024.2.1(木) 16:25
小久保裕紀新監督率いるソフトバンクも1日、宮崎市で春季キャンプをスタートさせた。しかし天候には恵まれず、一時は1時間あたり6ミリの大雨が降った。屋外での練習はキャンセルされ、ナインは室内で調整した。
指揮官はキャンプ初日からブルペン投球を行った東浜巨投手ら、主に投手陣の仕上がり具合をチェック。「天気ばかりはしょうがない。なるべく外でやりたいが、与えられたところでできるメニューを考える。そこの知恵を出すのが首脳陣」と、うらめしそうに空を見上げた。2日以降も雨模様の予報が続くが「シート打撃とかは室内では難しい。コーチと相談しながら。でも人工芝(室内練習)が続くと下半身の故障が怖い」と悩ましそうだった。
ところで小久保監督。前日1月31日、宮崎空港に到着した際に「巨人・阿部新監督は雨空を『活気で吹っ飛ばす』と言った。我々ホークスは熱気で吹っ飛ばす」という趣旨のスピーチをされていましたが、熱気はどうでした?
「吹き飛ばせなかった。あれ、噛(か)んだからいけなかった」
確かに「我々ホークスは熱気でふっ…ふっとぶ…吹っ飛ばします。間違えた!」と大事なところで噛んでましたもんね…。2日以降は、さらなる活気で雨雲を吹っ飛ばしてください。
関連ニュース
・【ソフトバンク】山川穂高、新天地初日に戸惑いの「154、5キロ」…最初は打球飛ばず→さすがの適応力
・【ソフトバンク】究極目標は「打倒・大谷ドジャース」!キャンプ地入りした宮崎で指揮官がナインに訓示した真意は
・【ソフトバンク】小久保裕紀監督、大事なところでかんだけど…巨人阿部監督が「活気」なら「我々は熱気で」
・記者驚がく「中日だったら明日から4番」…明るいキャラで人気のソフトバンク・リチャードはゴム球でも130メートル弾
・【ソフトバンク】ウォーカー、巨人から移籍即キング宣言!「ポランコと仲良く競う」元ロン毛あるあるも披露