【ソフトバンク】中村晃、4年連続GG賞の定位置こだわらない「山川君は一塁がメイン。僕は外野も一塁も」
スポーツ報知
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2024.1.23(火) 19:27
ソフトバンク・中村晃内野手が23日、FA権を行使して移籍した前西武・山川穂高内野手との“共闘”を誓った。福岡市内で自主トレを公開したが、気温2度で雪が降るあいにくのコンディション。「寒い!」を連発しながらランメニュー以外は室内でこなした。
昨季まで4年連続ゴールデングラブ賞の名一塁手が、ポジションにこだわらない姿勢を示した。「山川君は一塁がメイン。僕は一塁だけじゃない。やることは変わらない」と外野も柔軟にこなすつもり。この日も慣れ親しんだファーストミットでノックを受けたが「(譲れない?)もちろんその気持ちもありますが、もともと“外野も一塁も”というタイプ。“絶対に一塁”という感じではない」。小久保裕紀新監督の求めに応じて複数の守備位置に就くという。
個人目標は「キャリアハイ」。自身唯一の打撃タイトル(最多安打)に輝いた2014年の176安打を超えたい。「(10年ぶりタイトル?)その気持ちは毎年持っています」と言い切った。あと「113」で通算1500安打。「達成人数も少ないので、そこは目指したい」とプロ17年生。今季を節目のシーズンにする。
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