【日本ハム】山崎福也が伊藤大海との“ロジンコンビ”共闘へ「楽しみ」…大阪・豊中市内でトークショー

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2024.1.19(金) 08:07

トークショーで笑顔を見せる日本ハム・山崎(カメラ・堀内 啓太)

 日本ハム・山崎福也投手(31)が18日、若き投打の柱との共闘を待ち望んだ。大阪・豊中市内でトークショーに参加。開幕投手の伊藤大海(26)、中軸として期待される清宮幸太郎内野手(24)への印象を口にし「一緒にプレーできるのが楽しみ」と笑顔を見せた。

 北の大地で“ロジンコンビ”が実現する。オリックス時代、マウンド上で大量にロジンバッグを使用することから「ロジンの王子様」のタオルまで販売された左腕。日本ハムには「追いロジン」で注目を浴びた伊藤がおり、昨年8月19日(京セラD)に投げ合った際には2人のあまりの使用量にイニング途中でロジン交換を要求する場面も。「あれは覚えてます」と笑みを浮かべ「WBCの時も『いい投手だな』と思って見ていた。会ったら話をしてみたい」と対面を心待ちにした。

 一方で清宮には昨季、打率4割1分7厘、2本塁打と打ち込まれた。「甘く入ったら危ない。ひたすらそのイメージ」と苦笑いしつつ、かつての“難敵”に強力援護も期待した。若手主体のチームとなるが「オリックスと近い雰囲気も感じるし、そういう意味では少し安心感があります」と背番号18。キャリアハイを目標に掲げる移籍1年目。新たな仲間と共に、8年ぶりのリーグVに向けて腕を振る。

(堀内 啓太)

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