【ソフトバンク】小久保裕紀監督、日常生活から「美意識」要求「打倒オリックス。挑戦者でいくしかない」
スポーツ報知
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2024.1.1(月) 06:30
ソフトバンク・小久保裕紀監督(52)が31日、就任1年目で4年ぶりのリーグ優勝、日本一を誓った。新年の目標として色紙にしたため「3年勝っていないということで、我々は『常勝チーム』じゃないというところからのスタート。打倒オリックス、挑戦者でいくしかない」と力を込めた。
小久保野球のテーマは美意識。23年10月の就任会見でも使った「美しさ」は、何もグラウンド上だけのことではない。「勝敗は時の運ですよ。その運をつかむために『普段、何をしていますか?』というところ」。勝利の女神は細部に宿る―。日常生活から美意識を持つことが重要になってくる。
有原と和田には開幕ローテ入りを告げ、野手のレギュラーは柳田と近藤が確定。その他は全て競争になる。「ホークスという作品に全員がアーティストとして携われるようになるというイメージ」と指揮官。主役も脇役も関係ない。全ての力を結集させて頂点をつかむ。
(中村 晃大)
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