【オリックス】宮城大弥 「一度は背負ってみたい」エースナンバー「18」任せられる投手になる
スポーツ報知
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2023.12.22(金) 05:35
オリックス・宮城大弥投手(22)が21日、背番号18への思いを打ち明けた。目標とする山本がポスティングでメジャー挑戦し、来季は空きが確実なエースナンバー。「球団の方から『(18番は)どうだ?』と言われるような投手にならないといけない」と即、立候補はしなかったものの、決意を込めた。
プロ入りから13をつけ、各世代の侍ジャパンでも21や17、29など18とは縁がなかった。「一度は背負ってみたい気持ちはあります」と夢をかなえるためには、実績や段階を踏むことが必要。今オフは山下や山崎颯、宇田川ら背番号の変更ラッシュだったが「(18番を)任せてもらえるためにも、僕自身が頑張らないといけない」と覚悟を明かした。
19日に契約交渉を行い、高卒5年目の投手では球団最高額の1億6000万円で更改。慢心はなく、この日も大阪・舞洲で自主練習に励んだ。ポスト由伸の一番手。格を身につけ、ふさわしい男になる。(長田 亨)
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