【オリックス】自慢のリリーフ陣が新背番号に!山崎颯一郎63→21、宇田川優希96→14、阿部翔太45→20

スポーツ報知

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2023.11.26(日) 03:00

(左から)山崎颯一郎、阿部翔太、宇田川優希

 オリックスのリリーフトリオが来季から新背番号をつけることが25日、分かった。山崎颯一郎投手(25)が「63」から「21」、宇田川優希投手(25)が「96」から「14」、阿部翔太投手(31)が「45」から「20」と若い番号に“出世”。新戦闘服をまとい、抑えの平野佳につなぐ。

 今季、チーム最多の53試合で27ホールドを挙げた山崎颯はフル回転が報われた。21は今井、野田ら右の名投手が背負い、近年は西(現阪神)がつけた。あこがれのドジャース・ビューラーと同じ番号で、最速160キロの直球に磨きがかかることは間違いない。宇田川は支配下選手で最も重い96で今季も46試合に登板し、防御率1・77と奮闘。新背番号14は、高志&和男のW山口の代名詞で、力自慢のセットアッパーにはぴったりだ。

 阿部が新たにつける20は今季まで巨人にトレード移籍した近藤が背負っていた。「できるなら阿部に付けてもらいたい」と後継に指名され、球団も前向きに検討していた。2年連続で40試合登板をクリアした阿部自身も、近藤を尊敬し、兄のように慕ってきた。リーグ4連覇、日本一奪回には欠かせない救援陣が、新たな姿で投げまくる。

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