楽天は２３日、楽天モバイルで行ったファン感謝祭で来季から着用する新ユニホームを発表した。

　球団２０周年の節目を迎える２０２４シーズンではホームユニホーム、ビジターユニホーム、ファンクラブユニホームを変更。ホーム、ビジターではベースとなる胸のロゴマークは歴代のものを踏襲しながら、球団創設から１７年まで取り入れていたラインを７年ぶりにクリムゾンレッドの２本のラインにチェンジする。着用した則本昂大投手（３２）は「懐かしい感じですね。早く着たいです」と話した。

　ファンクラブユニホームは漆黒をメインカラーに、日本一を達成した１３年シーズンに着用した「ＴＯＨＯＫＵ」の文字を刻む。背番号と背ネームにはゴールドを取り入れ、東北の誇りを胸に光り輝く「ビクトリーロード」を真っすぐに突き進んでいくという決意を込めた。

関連ニュース

・【楽天】銀次がファン感謝祭で引退セレモニー　涙ぐみ言葉詰まらせ「東北、仙台が大好きです」
・【楽天】２０２３年契約更改一覧
・【楽天】ファン感謝祭がスタート　吉野創士がトークショーで本音ポロリ
・【楽天】銀次「東北が好き。恩返ししていきたい」…引退会見で恩師・星野仙一氏の遺品のネクタイ着用
・【楽天】ドラフト６位の青学大・中島大輔が契約合意　同僚のドラ１コンビへ「下克上したい」