
ロッテの小川龍成内野手が17日、ZOZOマリン内で契約更改を行い、現状維持の1200万円でサインした。
今季は主に代走や守備固めで52試合に出場し打率1割5分、1打点。チーム状況で外野にも挑戦し、「いろんなところを守りながら、出場機会を多くするという意識でいろんなポジションを守ったけど、結果的に去年よりも出場数も減った。そこは来年もっともっと頑張っていかなきゃいけないなとは思っています」と振り返った。
だが、本職は内野。ショートにはレギュラーの藤岡、ルーキーの友杉、セカンドは不動のレギュラー中村奨、サードは安田と争いは激しいが「やっぱり自分としては、しっかり内野手のレギュラーとして試合に出たいという気持ちがあるので、そこをしっかりオフシーズンやっていきたい。ショートのレギュラーを取るって考えたら、裕大さん、友杉にしっかり勝っていかないといけないというところで、本当に2人ともしっかり打つし、しっかり守れる。もっと頑張って超えなきゃいけないかなと思っています」とレギュラー奪取を誓った。