森繁和氏、「サンモニ」で日本S7戦目で敗れたオリックス・宮城大弥を気遣う…「プレッシャーがすごいキツかった」

スポーツ報知

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2023.11.12(日) 09:25

森繁和氏

 TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)は12日、「SMBC日本シリーズ2023」第7戦が5日に京セラドームで行われ、7―1でオリックスを下した阪神が球団2度目の日本シリーズ制覇を果たしたことを伝えた。

 ゲスト出演した元中日監督の森繁和氏は、1985年以来、38年ぶりに日本一に輝いた阪神に「38年前に私は負けたんです。西武で。それから38年たったか…そういうイメージで見ていました」と現役時代に阪神と対戦した1985年の日本シリーズを振り返った。

 日本シリーズについて接戦を予想していたことを明かしシリーズの勝敗の分け目を「ちょっとエラーが思った以上に…ピッチャー中心の両チームだけにこのエラーが大きく傾きましたね」と解説した。

 さらに第7戦でオリックスの宮城大弥から決勝弾となる先制3ランを放ったシェルドン・ノイジー外野手について「本当に失礼ですけど」と切り出し「ノイジー、誰もホームランっていうのを期待していない人に打たれた…このショック」と指摘した。続けて「(オリックスの)山本(由伸)君が初戦で負けた。その後の(2戦目で先発した)宮城は、ものすごく(山本が)メジャーに行くってのが分かっていますから必死で投げてます。その6戦目で逆に山本が勝ちましたよね。その後の宮城のプレッシャーがすごいキツイものがあったんじゃないかなとずっと見ていました」と解説していた。

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