【オリックス】宗佑磨、同点2点打!前日まで打率.091の男が大仕事 直前の中川圭太犠打効いた

スポーツ報知

  • ニュース

2023.11.1(水) 20:56

7回1死二、三塁、宗佑磨が同点となる中前適時打を放つ(カメラ・渡辺 了文)

◆SMBC日本シリーズ2023第4戦 阪神―オリックス(1日・甲子園)

 オリックスが、7回同点に追いついた。

 先頭の広岡が、三ゴロ失策で出塁。続く代打・セデーニョは、左前打で好機を拡大した。中川の犠打で1死二、三塁とし、宗佑磨内野手が、フルカウントからの6球目を中前へ運び2点打となった。今シリーズは試合前時点で、11打数1安打、打率0割9分1厘と苦しんでいた27歳が、大仕事だ。

 3回以降は3度、得点圏に走者を進めたていたが、得点につながらず。もどかしい展開が続いていたが、ついに猛虎に追いついた。

関連ニュース

【動画】宗佑磨、同点2点打!
【オリックス】山崎福也、4回6安打3失点でKO…登板前に警戒の1番・近本に3安打浴び役割果たせず
【オリックス】頓宮裕真、プロ初三塁打!左足甲疲労骨折痛みこらえてヘッスラ→同点生還 前夜シリーズ1号
【オリックス】日本シリーズ1勝1敗から先に2勝でV確率79%
【オリックス】宗佑磨「つないでつないで」中嶋スタイルを体現 甲子園のオリ党に「応援聞こえていますよ」

記事提供:

スポーツ報知