【西武】育成5位指名の木瀬翔太投手が指名あいさつ「自分の芯を持ってそれを貫ける投手になりたい」

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2023.11.1(水) 18:31

北嵯峨・木瀬翔太投手は指名あいさつを受けて気持ちを新たにしていた(球団提供)

 育成ドラフトで西武の5位指名を受けた北嵯峨・木瀬翔太投手が1日、京都市右京区の同校で後藤光貴育成アマチュア担当に指名のあいさつを受けた。

 後藤スカウトから松井稼頭央監督のサイン入り色紙を贈られた木瀬は「これからどんどん世界が広がって学んでいくことばかりだと思うので、一つ一つ吸収していきたいと思っています」と抱負を口にした。

 3年夏は府大会4回戦で敗退するなど甲子園出場はなかったが、185センチ、82キロの恵まれた体格で右腕から投げ下ろす最速146キロの速球はプロの注目を集めていた。担当の後藤スカウトは「バランスのいい体格で腕の振りがよく、投手としての潜在能力を秘めた将来性が豊かな投手です」と評価している。

 木瀬も「僕の持ち味はストレートで球の伸びやキレを大事にしているので、その点もアピールポイントのひとつです。数字はあとから付いてくるものだと思っているので、自分の芯を持ってそれを貫ける投手になりたいです」と目標を掲げた。

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