大谷にマイコラスも…MLB専門局が「今年ブレークした選手」のプレー集を公開

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2018.12.18(火) 07:10

エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:AP)
エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:AP)

大リーグ専門局がトップ30を選出、大谷14位…1位はナ・リーグMVP男

 日本人17年ぶり4人目の新人王を受賞したエンゼルス大谷翔平投手。13日に都内ホテルで行われた「毎日新聞スポーツ人賞」の表彰式ではグランプリを受賞。4勝&22本塁打と日米を席巻した二刀流の勢いはオフもとどまることをしらず、MLB専門のテレビ局が作成した今季ブレーク選手の好プレー集にも登場している。

 大リーグ専門局「MLBネットワーク」は「2018年にブレークした選手」のトップ30を選出。公式インスタグラムでは30位から1位に選ばれた選手をランキング形式でプレー映像とともに紹介している。大谷と新人王を争ったヤンキース・アンドゥハーが26位、ヤンキース・トーレスが22位。昨オフに巨人からメジャー復帰し、18勝を挙げてリーグ最多勝に輝いたカージナルス・マイコラスが18位に選出される中、大谷は14位で選出。映像では投打の二刀流で紹介されている。

 なお、日米野球でも活躍したナショナルズ・ソトは12位、ナ・リーグ新人王のブレーブス・アクーニャは11位。5位はロッキーズ・ストーリー、4位はサイ・ヤング賞を受賞したレイズ・スネル、3位はカブスのバエス、2位はアストロズ・ブレグマンが選出され、1位にはブルワーズ・イエリッチが選ばれている。昨オフにマーリンズからトレード移籍し、ナ・リーグMVPに輝いた活躍が評価されたようだ。

 日本に一時帰国中の大谷は現在、10月1日に受けた右肘内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)からの復帰を目指し、リハビリに励んでいる。打者に専念する来季は、どのような活躍を見せてくるのか。その楽しみは膨らむばかりだ。

記事提供:Full-Count

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