【オリックス】中嶋聡監督の問答にネットもヒヤヒヤ「いつもより塩度ましてて草」「記者が気の毒」会見全文
スポーツ報知
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2023.10.21(土) 22:32
◆2023 パーソルクライマックスシリーズ パ・ファイナルステージ第4戦 オリックス3―2ロッテ(21日・京セラドーム大阪)
オリックスが3年連続日本シリーズ進出を決めた。3勝1敗(アドバンテージ1勝を含む)で迎えた4戦目は3―2で勝利。試合後、中嶋聡監督が共同インタビューに応じたが、MBSの赤木誠アナウンサーとの“呼吸”が今ひとつ。一緒に登壇した選手たちもあまり、ぶっちゃけられなかった様子だった。ネットでは「記者さんが気の毒。見てる方がヒヤヒヤする」「中嶋監督の塩っぷりはニヤケちゃいます」「いつもより塩度ましてて草」の声があふれた。
―今の思いは
「本当に1位通過と言いますか。それのプレッシャーもありますし。ゲーム差もあっての1位だったので、その点ではほっとしたというのが一番」
―昨年、一昨年とは違うか
「そこは一緒だと思います。そこに関しては一緒です」
―ペナントレースは15・5ゲーム差の圧勝
「やってる方はそんなにゲーム差が離れてるとは分からないですけど、そういう風に見られていたので、たまに新聞見たら(そう)思いました」
―ロッテに勢いがあった
「本当に勢いそのままで(初戦の)初回から攻撃されましたし」
―今だから話せる初戦、エース山本が初回3失点の心情は
「別に今だから話せるとかないですけど。別に普通に取られることもありますので」
―大変なことになったなという思いは
「本当に野球ですので、絶対ゼロ(失点)という選手はいませんので。山本由伸に関しては重い3点ですけど」
―それでも初戦を取れたのは大きかったか
「あんまりそのゲームにこだわらないでください。何戦もありますので」
―間隔が空いた。打撃陣への心配は
「間隔空きましたが、そこに関してはやってますので。今年3年目ですので」
―対処の仕方もしっかり
「対処の仕方は、始まってからじゃないと分からないので」
―対処できたか
「そう思ってやってました」
―3、4戦目は中嶋オリックスらしい試合運び
「どうなんですかね。もちろんどんな展開の試合もありましたけど、ピッチャーがしっかり抑えて、野手が大事なところで打つという形が多かった。そういう形になったらしっかり勝負になるのかなと」
―行けそうだという手応えはどの辺で感じたか
「全然ありません」
―阪神・岡田監督は投打のMVPとして選手の名を挙げたが
「それはタイガースさんの話で。全員だと思いますけど」
―投打全員か
「そうですね」
―日本シリーズは関西決戦
「何年ぶりなのかは知りませんけど、みなさん盛り上がっている感じなので」
―阪神とやるんだという思いは
「別にどこでも相手はセ・リーグのチャンピオンですし、去年はヤクルトさんでしたし、今年は阪神さんですので。そのチャンピオンチームとやるのが日本シリーズだと思いますけど」
―阪神の印象は
「セ・リーグのことなので。すみません」
―交流戦で対戦したが
「3試合だけなんで。僕はその時、体調不調で出てないので全然わかりません」
―対策はこれから
「そうだと思います」
―選手へ
「色んなプレッシャーがありましたけど、それをしっかり勝ち抜いて日本シリーズに連れてきてくれた選手たちに感謝したいです」
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