◆パ・リーグ　楽天０―５ロッテ（１０日・楽天モバイル）　

　楽天がクリス・ギッテンス内野手（２９）、マニー・バニュエロス投手（３２）、育成のエスタミー・ウレーニャ内野手（２４）と来季の契約を更新しない方針であることが１０日、分かった。

　来日２年目のギッテンスは、開幕直前に下半身のコンディション不良で離脱。その後も度重なる故障の影響で今季の１軍出場はなし。昨季も２１試合で打率２割４分２厘、０本塁打、８打点と期待に応えることができなかった。

　今季加入したバニュエロスは中継ぎで１試合で防御率８１・００と仕事を果たせず。巨人から移籍したウレーニャも２軍で６６試合で打率２割４分２厘、５本塁打、１８打点で支配下昇格はならなかった。

　９５試合の出場で打率２割２分１厘、１２本塁打、３２打点だったマイケル・フランコ内野手（３１）も退団が濃厚。来日８年目の宋家豪投手（３１）には契約延長を打診する見込みだ。

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