【西武】先発全員で6年ぶりの20安打 松井稼頭央監督「素晴らしい攻撃でした」今季2度目の5連勝も

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2023.9.10(日) 18:28

6回無死二、三塁、ペイトンの中前適時打で三塁から生還した栗山巧(左)をタッチで迎える松井稼頭央監督(中央)(カメラ・中島 傑)

◆パ・リーグ 日本ハム0―10西武(10日・エスコン)

 西武がつないで、つないで得点を積み重ねた。「素晴らしい攻撃でしたね」。試合後の松井稼頭央監督の声も自然と弾んだ。

 マウンドには今季4戦4敗、被打率2割2分4厘と抑え込まれている伊藤がいたが、甘く入ったボールをきっちりと仕留めた。3回途中までに9安打を浴びせてKOすると、7回には渡部が左前安打を放って先発全員安打を記録。以降も攻撃の手を緩めず2017年9月18日のソフトバンク戦(メットライフ)以来となる20安打を記録。そのうち18本が単打だった。

 「つないでつないで、いい攻撃だったと思います」と松井監督。今季2度目の5連勝でCS進出へ希望の糸をつなげた。

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