◆パ・リーグ　西武２―３ソフトバンク（３日・ベルーナドーム）

　西武・与座海人投手が５回２失点で５敗目を喫した。

　初回１死から周東に左中間へ三塁打を打たれると、続く柳田の二ゴロの間に先制点を献上。追いついた直後の３回１死、甲斐に初球の真ん中直球を左翼席に運ばれた。４回、５回も得点圏に走者を出すが、何とか切り抜けて５回で降板。「ランナーをためながらの投球になってしまい、流れを持ち込むことができずふがいないです」と悔やんだ。

　それでも「前回は早いカウントで打たれたので、今日は球数を使ってでも打者を打ちとろうと思っていました」と９６球を前向きにとらえていた。

関連ニュース

・【西武】３番・蛭間拓哉が左犠飛「１日１日必死なので」１点差に迫るも…
・【西武】栗山巧が４０歳の誕生日に安打「明日以降頑張りたいなという感じですね」
・【西武】外崎修汰が７月１７日以来の１１号ソロ「アップルパンチ！」
・【西武】オードリーの春日俊彰がセレモニアルピッチ 特急「Ｌａｖｉｅｗ」になりきり１００キロ投球
・【西武】山川穂高が３軍で練習…今季残り約１か月も未だ進展なし