【西武】3番・蛭間拓哉が左犠飛「1日1日必死なので」1点差に迫るも…

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2023.9.3(日) 18:01

8回無死一、三塁、左犠飛を放つ蛭間拓哉(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 西武2―3ソフトバンク(3日・ベルーナドーム)

 最低限の仕事は果たした。2点を追う8回無死一、三塁。西武・蛭間拓哉が左犠飛を放ち、追い上げムードを作った。「最悪、外野フライという意識でフォークボールを意識しながら対応できました」と振り返った。

 8月29日の楽天戦(楽天モバイル)から3番もしくは5番に座り、4試合連続安打。この日は無安打に終わったものの、1打点を挙げてクリーンアップの役目を果たした。「3番打者ですけど、3番目なだけなので。前も後ろも頼りになる先輩がいるので、自分は決めるというよりは、しっかり出て次につなぐっていうことを意識しています」と心構えを明かした。

 「彼は色々なことを考えていますし、(8回の犠飛も)対応能力といいますか、引っ張りにいかずに逆方向にいったほうが犠飛という確率は高くなるわけですから。非常にいい打ち方で打っていると思います」と松井監督。「1日1日必死なので、これからもスタイルを変えずに、しっかりとやっていきたいと思います」と表情を引き締めた。

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