２軍で再調整中だったソフトバンク・森唯斗投手が３日の西武戦（ベルーナＤ）で３か月ぶりに先発する。

　２軍での前回登板、８月２７日のウエスタン・阪神戦（タマ筑後）ではプロ初完封を記録。今季から先発に本格転向した右腕は「勝負にはなると思います。ラストチャンスだと思ってますし、しっかりやっていくだけです」と決意を示した。

　敵地・ベルーナＤは独特の蒸し暑さに包まれるが、「（ファーム施設のある）筑後の方が暑いので、そこまでは感じないです」と、たくましく日焼けした背番号３８は頼もしかった。

関連ニュース

・【ソフトバンク】“ベルーナＤの呪縛”解ける　初回に近藤健介が先制適時打　同球場で２８イニングぶり得点
・【ソフトバンク】ベルーナＤで３戦連続完封負け　同球場開業４５年目で球団初の屈辱　石川柊太は西武に雪辱許す
・【ソフトバンク】石川柊太、ノーヒットノーラン達成以来の西武戦は初回３失点　いきなり２戦連続の快挙ついえる
・【ソフトバンク】４２歳・和田毅、今季最多タイ１０３球で７回３安打無失点　投げ合った２２歳「宮城君のお陰」
・【ソフトバンク】和田毅が２年ぶりの７回完了「宮城君のおかげで良い投球ができた」オリックス打線を３安打無失点　今季最多タイ１０３球