【楽天】岸孝之が7回に4点を奪われ2連敗&今季10度目の完封負け 石井一久監督「序盤の攻撃で得点を取れていれば」

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2023.9.1(金) 22:02

7回途中降板する岸孝之(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ4―0楽天(1日・ZOZO)

 楽天は中盤にビッグイニングを許し2連敗。今季10度目の完封負けを喫した。

 突如崩れた。両軍無得点の7回。先発・岸孝之が、ここまでわずか2安打に抑えていたが、無死一塁からポランコに甘く入ったカーブを完璧に捉えられ右中間へ先制の2ランを献上。続く山口にも初球のチェンジアップを左中間へ運ばれ追加点を許した。

 今季、ポランコには対戦打率5割、被本塁打3本。天敵ぶりを発揮され、6回0/3を6安打4失点でKOされた。今季5敗目となり「最後は自分の気持ちの弱さというか甘さが出てしまった」と肩を落とした。

 一方、打線は初回に1死満塁と好機を作るも後続が倒れ得点にはつながらず。中盤以降も中継ぎ陣に抑えられスコアボードには0が並んだ。石井一久監督は「序盤の攻撃で得点を取れていれば、岸も楽な方向に持っていけたかな。ただ、プレッシャーがかかる中でしっかりと6回まで持ってきてくれた」とねぎらいの言葉をかけた。

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