【ソフトバンク】牧原大成、右手首骨折で無念の離脱 全治未定 30日に死球で途中交代

スポーツ報知

  • ニュース

2023.8.31(木) 18:28

30日のオリックス戦で死球を受けた牧原大成(カメラ・岩田 大補)

 ソフトバンクは31日、牧原大成内野手が福岡県内の病院でレントゲン、CT、MRI検査の結果、右尺骨茎状突起剥離骨折、右尺骨茎状突起部骨挫傷と診断されたと発表した。9月1日よりリハビリ組に回る。全治は未定。

 牧原大は30日のオリックス戦(ペイペイD)で2回に田嶋の141キロカットボールが右手首付近を直撃(死球)。治療のためベンチ裏に下がると、一度は一塁走者としてプレーを再開したが、直後の3回の守備から交代していた。試合後は病院から球場に戻り、「大丈夫です」と話していたが、無念の離脱となった。

 今年3月のWBCにも出場した牧原大は今季、91試合で打率2割5分9厘、2本塁打、32打点だった。

関連ニュース

【ソフトバンク】有原航平が8失点黒星で“借金生活”逆戻り 4位・楽天と1差 優勝どころかCSピンチ
【ソフトバンク】ホーキンスが来日初打点となる犠飛 初昇格初出場の新助っ人がきっちり“最低限”
【ソフトバンク】嶺井博希、代打で移籍後1号2ラン FA戦士が劣勢の流れ変えるアーチ
【ソフトバンク】牧原大成、右手への死球で負傷交代 一度はグラウンド復帰も直後の守備から退く
【ソフトバンク】有原航平、3回で日本球界復帰後ワーストの7失点 頓宮裕真には2打席連発浴びる

記事提供:

スポーツ報知