◆パ・リーグ　西武３―４日本ハム（２７日・ベルーナドーム）

　西武は９回、１点差に迫りなお２死二塁と一打同点のチャンスをつくったが、最後は代打ペイトンが空振り三振に倒れた。日本ハムに連敗しカード負け越し。７月１５日以来となる最下位に転落した。

　初回に先制を許したが２回に打線がつながり、中村からの４連打で逆転。しかし３回に追いつかれると、６回に失策も絡み２点を失った。

　松井監督は「シーズンが終わったわけでもないし、まだ試合はあるわけですから、１勝でも多く１つでも上にと思って日々やっていきたい」と前向きに語っていた。

関連ニュース

・【西武】与座海人４回６安打２失点で降板「次回の登板に向けて精一杯、準備したいと思います」
・【西武】４連打で逆転　同点打の岸潤一郎「中村さんが勢いをつけてくれて、その波に乗れました」
・【西武】米米ＣＬＵＢ・石井竜也がセレモニアルピッチに登場　試合後はスペシャルライブ
・【西武】今季１６度目のゼロ封負け　松井稼頭央監督「リードされてから楽に投げられてしまった」
・【西武】高橋光成が今季自身ワーストの５回７失点で降板「次の登板に向けていい準備をしたいです」