【日本ハム】新庄剛志監督、6回2失点で降板の加藤貴之は「ちょっと肘に張り」…登録は抹消しない見通し

スポーツ報知

  • ニュース

2023.8.22(火) 23:30

力投する先発の加藤貴之(カメラ・中島 傑)

◆パ・リーグ 日本ハム6―2楽天(22日・エスコンフィールド)

 日本ハムの先発・加藤貴之投手が6回9安打2失点で7勝目を挙げた。新庄剛志監督は94球での降板となったことについて「ちょっと肘に張りが出たみたいで。『行ける』とは言っていましたけど、代えました」と大事を取っての交代だったと明かした。

 指揮官は加藤貴が6回の初球を投じた際に違和感を覚えたと説明。同回終了後にベンチで直接話し「アドレナリンが出ているから張ったぐらいの意識だったと思うけど、(本当の症状は)分からないからね。そこをかばって肩とかに(違和感が)来たらダメなので」と、7回から2番手の河野にスイッチした。出場選手登録は抹消しない見通し。

関連ニュース

【日本ハム】連敗ストップに新庄剛志監督「ちょっと争わせる意味でも」野村佑希に代わった郡司裕也が2発
【日本ハム】郡司裕也が爆笑お立ち台「実質、郡司対郡司。どっちが勝っても郡司が優勝」夏の甲子園決勝にエール
【日本ハム】加藤貴之が6回9安打2失点の粘投で7勝目の権利「早い回で降りてリリーフ陣に申し訳ない」
【日本ハム】マルティネスが先制二塁打「ストライクゾーンを狙っていた」連敗ストップへ
【日本ハム】郡司裕也が確信の2号2ラン 楽天・早川隆久との「早慶対決」制す 新庄剛志監督ニッコリ

記事提供:

スポーツ報知