【日本ハム】先発の根本悠楓、左足首に打球直撃し4回途中で降板 1軍登録抹消へ

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2023.8.17(木) 22:33

2回2死一塁、打球を左足に受け倒れ込む先発の根本悠楓(カメラ・頓所 美代子)

◆パ・リーグ 日本ハム5―0ロッテ(17日・エスコンF)

 今季2戦目の先発となった日本ハムの根本悠楓投手(20)が、4回途中でマウンドを降りた。2死からロッテ・茶谷に四球を出したところで、根本自身は続投の意思を示したが、建山義紀投手コーチ(47)は「気にしている様子があったので」と2番手・マーベルへの交代を決断した。

 2回2死一塁の場面で、茶谷の打球が左足のくるぶし付近に当たった。いったんベンチに入り、治療後、マウンドに戻って後続を断った。3回も2死一、二塁のピンチを封じていたが、無念の降板となった。

 試合後、左足を引きずりながら帰途に就いた根本は「すごい痛い訳じゃないけど、多少痛いな、くらい」と話した。新庄剛志監督(51)は「抹消してから、また投げてもらう形になりますね」と今後について言及。根本も「ちゃんと治してから。状態が良くなかったら(1軍に)上がれないと思うので。状態はしっかりあげていきたい」と、仕切り直しを図っていく。

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