【西武】クリスキーが移籍後初登板も2/3回で被安打2、2四球、2失点「引きずらずにやることも重要」

スポーツ報知

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2023.8.15(火) 14:32

15日のイースタン・リーグ楽天戦に登板の西武・クリスキー投手(カメラ=秋本 正己)

◆イースタン・リーグ 西武4―2楽天(15日・ベルーナドーム)

 前ロイヤルズで7月に西武に加入したクリスキー投手が15日、イースタン・リーグの楽天戦(ベルーナドーム)の8回から登板。2/3回で被安打2、2四球、2失点で降板した。

 DeNA時代の昨季、5月29日の西武戦で踏んで以来となるベルーナドームのマウンド。約1か月ぶりとなった実戦で「どの球種もストライクゾーンに投げて、ボールの動き方を確認できれば」ということをテーマに掲げていたが、先頭の山崎に四球を与えると、続く黒川には初球149キロの速球を右翼線三塁打にされて1失点。なおも無死三塁で西川に中犠飛を許して追加点を与えた。

 さらに渡辺佳に中前安打を許し、銀次に四球を与えたところで降板。全23球で最速は151キロも「球速はすべてではないが、もう少し自分の思い通りに投げることが重要だと思います。いい試合悪い試合あるので、引きずらずにやることも重要」と気持ちを切り替えていた。

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