オリックス、ロッテに連勝し独走7差 宮城7勝目、中川圭10号含む4安打4打点

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2023.8.9(水) 21:35

オリックス・宮城大弥 (C) Kyodo News

● ロッテ 3 - 8 オリックス ○
<14回戦・ZOZOマリン>

 首位のオリックスは4連勝で貯金22。4カード連続の勝ち越しを決め、2位・ロッテとのゲーム差を「7」に広げた。

 オリックス打線は3回、3番・中川圭が左中間への適時二塁打を放ち先制。5回は中川圭、4番・森の連続適時打で3-0とリードを広げた。7回は1番に入った太田が2号2ランを右翼席へ運ぶと、中川圭は10号2ランを左中間席へ叩き込み7-0。4点差に詰め寄られた、9回は5番・頓宮の中前適時打でダメ押しの8点目を奪った。

 中川圭は4打数4安打4打点と大暴れ。三塁打が出ればサイクル安打となる9回の第5打席は四球だったが、全打席出塁を記録しチームを快勝に導いた。

 先発の宮城は不安定だった序盤を無失点で切り抜けると、4回からは3イニング連続3者凡退。7回に失点し降板したものの、7回途中6安打3失点と好投し、6月18日のヤクルト戦(神宮)以来となる7勝目(4敗)を手にした。

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