◆パ・リーグ　日本ハム―ソフトバンク（４日・エスコンフィールド）

　「１番・一塁手」で６試合ぶりに先発した郡司裕也が、１点ビハインドの７回に同点適時打を放った。

　チームを救った一本だった。３―４の７回１死二塁。ソフトバンク・藤井が外角の厳しいコースに投じる１５０キロ超の直球をファウルで粘り、７球目に甘く入ったフォークを左前へ運んだ。得点圏は１１打数５安打で打率４割５分５厘と、ここ一番で勝負強さを発揮している。

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