西武がサヨナラ負け ドラ1・蛭間拓哉の同点打で終盤追いつくも粘り切れず

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2023.7.30(日) 22:42

蛭間 拓哉

 西武はドラフト1位・蛭間拓哉外野手の2点タイムリーで種版に同点とするも、楽天にサヨナラ負け。1勝2敗でカード勝ち越しとはならなかった。

 3点を追う8回。二死満塁の好機で6番・栗山が押し出し四球を選んで1点を返すと、続く蛭間の2点タイムリーで試合を振り出しに戻し、延長戦へと持ち込んだ。

 しかし延長10回、7番手・水上が楽天打線につかまった。先頭の岡島に二塁打を浴びて得点圏に走者を背負うと、続く太田の投手へのゴロが野選となり、無死一・三塁に。最大のピンチで1番・村林にレフトオーバーの適時打を浴び、サヨナラ負けを喫した。

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