◆パ・リーグ　日本ハム３―４オリックス（２９日・エスコン）

　日本ハムは首位・オリックスに１点差で敗れ、連勝が「３」でストップした。先発・伊藤は自己最短の３回４失点でＫＯ。９回は１死満塁と一打逆転サヨナラのチャンスをつくったが、清宮が二ゴロ併殺に倒れた。試合後の新庄監督の主な一問一答は以下のとおり。

―（自ら話し始める）

「うわー。最後の打球はもう紙一枚。ね。もう、またたらればになるけど、数ミリ下をいっていたら、かーんと右中間に強い打球、でもね、清宮くんも打席内容はめちゃくちゃいいので、これから上がってくるんじゃないですか、さらに。以上。なんかある？」

―伊藤の投球

「ね。ブルペンでめちゃくちゃ調子良かったみたいで。そういう試合のときっていうのは、そのままね、マウンドにいって、崩れるっていうところがあるらしくて。逆にブルペンが悪い方が丁寧にいく、まあでもこういう早い回にマウンドを降りて、次は修正してくると思うから。期待します」

―挟殺プレーで失点

「練習しないといけないですね。もうちょっと追いかけて良かったかなーって、伊藤くんに渡す前に。伊藤くんのプレーの前にもっとホームベースからサードに追いかける」

―９回郡司に代走を出さなかったのは捕手がいなくなるから

「そうそう。でも郡司くん速いんですよ、意外と足。１点差で負けましたけど、これは切り替えられるゲーム。明日明日。今日はこういう負け方したので、花火ね、もう１０００発増やしてもらおうかな（笑い）。７０００発にして」

―清宮は何が良くなった

「タイミングの取り方早くなりましたよね。あとは、捉えるまでの力感がこう、素直にボールに入っていくところが良くなったと思いますね」

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