◆パ・リーグ　オリックス１―７ソフトバンク（２６日・京セラドーム大阪）

　ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手が来日５年目、１６試合目の登板で待望のプロ初勝利を挙げた。１８年のＭＬＢドラフトでブレーブスから１巡目（全体８位）指名された逸材は、待望の白星に顔をほころばせた。以下はヒーローインタビューの一問一答。

―おめでとうございます

「アリガトウゴザイマス！（日本語で）」

―待望の初白星

「チームも勝ちましたし、自分もやっと１勝できましたし、昨日で連敗も止まって、連勝という形で次につなぐことができた。また次も頑張りたいと思います」

―勝利投手の権利がかかった回の心境は

「その前の回に点を取ってくれましたんで、自分がきっちり抑えれば勝つチャンスがあると思った。しっかりここはゼロでという気持ちで投げました」

―今日の投球を振り返って

「とにかく初球から１球１球全力でいこうと思っていた。球数少なく６回まで全力でいくことができたので良かったと思います」

―打線が２桁安打。仲間の活躍は

「本当、いつもチームメートには助けてもらっている。特に今度、甲斐さんをディナーに誘わないといけないと思っています」

―何を食べるか

「焼肉を一緒に行きたいと思います」

―ウィニングボールはどうする

「まだ興奮して考えていないですけど、これからしっかり考えて、今はこの時間を楽しみたいと思います」

―これで連勝になった。日本語が上達していると。ファンにメッセージを

「ミナサンアリガトウゴザイマス！　ガチデガンバリマス！（日本語で）」

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